こんにちは!
私も三十路中盤に差し掛かっています。
今回は結婚式の余興をどんなことしたらいいのか考えていこうと思います。
友達の結婚式で余興をお願いされることは少なからずあると思います。基本的にはやりたい事をやればいいのだが、やっぱり新郎新婦は勿論のことゲスト全員にウケがいいのが良いに決まっています。
そこで、何度も結婚式に参加して来ましたので、ちょっと振り返ってみてどんな余興が良かったのか思い出して自分なりの意見を述べたいと思います。
余興って何がやられている?
余興ってそもそも何をすればいいの?
やったことなければ分からないと思います。
結婚式に一度でも参加していると分かるかと思いますが大抵の場合、新郎新婦でそれぞれの余興が為されると思います。
また、男性陣と女性陣ではやることが違うことが多いです。まぁ、男性陣の方が身体張ることが多い気はしますね…
余興は何をやってもいい
ぶっちゃけ何をやってもいいのが結婚式の余興です。漫才もあればバンド演奏でもいいし、ビデオレターもあれば鼓笛隊も見たことがあります。
それぞれの余興について考えてみよう。
では実際の余興について順に考えてみましょう。
ビデオレター
1番安心で、全てのゲストがシラけずに見ていられるのがビデオレターだと思います。
新郎新婦の友人、親戚家族を主演させてメッセージをもらったり、新郎新婦の思い出の地に行ってレポートしたり。笑いを狙っていくのもアリだと思います。
色々できると思いますが、それだけ制作に苦労するのがビデオレターです。
個人的には1番ウケが良く、誰もが安心して見ていられる余興だと思います。おすすめ度は高いですが、難易度は高いかとも思います。
バンド演奏・楽器演奏
音楽をやるというのも手ではあります。
ただ、一曲を演奏したり、演奏中に笑いを誘うやり方もあったりとオリジナリティの部分で評価が分かれると思います。
誰がどんな演奏してヴォーカルは誰がやるのか?
ただの目立ちたがり屋や中途半端なクオリティーだと、ゲストによってはシラけてしまいます。自己満足にならないようにしないと雰囲気は悪くなるので注意したいです。
おすすめは、新郎新婦を一時的でもいいので参加させること。それが可能ならば、割と形良く終われると思います。まぁ、新郎新婦が演奏に加わっているのが一番ベターですが・・・
ゲストは、新郎新婦と関係があって招かれていますから。新郎新婦の友人の単なる演奏会では、よっぽどのクオリティーでないと場はシラける可能性大です。
よって、おすすめ度は演出次第では◯。特に新郎新婦参加型にできれば安心といったところでしょうか。
漫才・コント
最近、男性陣側で良く見かけるのが漫才やコント形式のもの。
変装系であれば出オチは必然です。
あとは、プロでもない限りよっぽど笑いを誘うことはできません。普通くらいの面白さではあまり笑ってもらえないです、というか笑えない。相当面白いものでないと場が持たなくなる可能性は高いかもです。
多くの場合が出オチでその後グダグタ。自己満足で終わってしまう。ゲストによっては不快に感じて終わるパターンが1番多い気がします。ましてや知らない素人の漫才・コントを見せられて嬉しい人はいますか?
全否定していますがそれだけハードルが高い余興だと言えますね。
それでもやりたい場合は、ビデオレター形式にしてしまうといいでしょう。編集もできるので、面白い部分だけをピックアップしましょう。
結論的にはおすすめ度は低く、ハードルが高いかと。
クイズ・ゲーム形式
二次会で良くやられています。
なので二次会との兼ね合いがあると思うので、どういった形でやるか検討が必要です。披露宴でゲストに対する賞品はあまり用いるべきではないです。新郎新婦に対する賞品ならOKだとは思います。披露宴会場ではあまり不必要に出歩く場としては適していませんし。
クイズなら新郎新婦に関するクイズがやはり定番ですね。
新郎新婦の秘密を晒すことにもなるので事前の許可が必要かと思います。
ゲーム形式は披露宴では難しいかもしれません。二次会でやりましょう!
おすすめ度は高いですが新郎新婦に関するクイズでないと、場はそれほど盛り上がりません。新郎新婦の許可を得て行う必要があるでしょう。ゲストがそこまで堅苦しくなければ事前許可なしでできるクイズもあるかと思います。
まとめ
その他にも色々な余興があると思いますが、定番はこのくらいだと思います。
披露宴会場はスペースはそこまでなくやれることは限られます。その範囲でやれることを考えていきましょう。
最後にゲストの顔色も伺う必要はありますが、1番大切なのは主役の新郎新婦のためにどれだけやってあげれるか、楽しませてあげれるかだと思います。
一生懸命やれば内容がどうであれ、それは成り立つものだと思います。頑張ってください!
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