JCBカードを詳しく解説!!今ならJCBカードWがおすすめ!

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JCBカード

JCBカード

誰もが耳にしたことのあるクレジットカード。

日本で唯一の国際ブランドにもなっているクレジットカードです。

 

ここでいうJCBカードとは、国際ブランドがJCBのカードではありません。例えるならJCBブランドの楽天カードはJCBカードではありません。

 

私は銀行と提携しているJCBグループのJCBカードをメインカードとして利用していました。
これは、JCBカードとしてのサービスを満遍なく受けられるJCBカードです。

JCBカードとJCBブランド付帯のカードは異なるものなので混乱しないでください。

 

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結論から申し上げますと、

JCBカードに興味があるならば、今ならJCBカードWを勧めたいです。

 

JCBカードWなら年間費無料です。

39歳以下という条件があるので、気になる方はそれまでに作っておきたいですね。

 

また、JCBカードではスマホ決済による20%キャッシュバックキャンペーンを実施しており、他のスマホ決済アプリに負けない大判振る舞いなキャンペーンを実施しています。

この機会に是非ともJCBカードを検討してみてください。

JCBカードの選択肢

JCBカードといっても実は色々と種類が分けられています。その中でも手軽にクレカ初心者でも利用しやすいカードにJCB一般カード、JCBカードWがあります。

ワンランク上のゴールドカードは年会費10,000円のカードとなるため庶民には少しハードルが高く、年会費以上のサービスを受けるのは難しいので、選択肢から外します。

JCB一般カードとJCBカードW

元々存在していたのはJCB一般カード。それに新たにJCBカードWとJCBカードW plus Lが加わりました。

まずはそれらを表でざっくり比較してみようと思います。

ラインナップJCB一般カードJCB CARD W/W plus L
年会費1,250円(税別)
初年度年会費無料(オンライン入会の場合のみ)
下の2つの条件を満たすと、翌年の年会費無料
(1)MyJチェックのご登録(年会費お支払い月の前々月19日まで)
(2)年間合計50万円(税込)以上のショッピングのご利用
無料
年会費(家族会員)400円(税別)
本会員の年会費が無料の場合、家族会員も無料となります。
無料
お申し込み対象(本会員)18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
お申し込み対象(家族会員)生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。
本会員が学生の場合は、お申し込みになれません。
生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。
ポイント還元率

0.5%

JCBスターメンバーズにより変動あり

1%
旅行傷害保険(死亡・後遺障害の場合)海外
最高3,000万円
国内
最高3,000万円
海外
最高2,000万円 
国内
国内・海外航空機遅延保険乗継遅延費用保険金(客室料・食事代)

出航遅延費用等保険金(食事代)

寄託手荷物遅延費用保険金(衣類購入費等)

寄託手荷物紛失費用保険金(衣類購入費等)
同左
ショッピングガード保険海外
最高100万円
国内
同左
追加可能なカードETC
QUICPay
家族カード
同左
JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)対象対象外
カードデザイン
一般カード(通常デザイン)

通常デザイン

一般カード(ディズニー・デザイン)

ディズニー・デザイン

JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD W plus L

JCB CARD W plus L

JCBカードWの方が断然おすすめ

JCB CARD Wは、JCB一般カードに比べて使いやすいです。

無条件で年会費無料、さらに常時1%のポイント還元率を誇っています。カードデザインもスタイリッシュでカッコイイと思います。

ただし、JCB CARD WはJCBスターメンバーズ対象外となっているため年間利用実績からポイント倍率上乗せはできないです。

一般カードは年間100万円を利用して翌年ポイント還元率0.75%を達成するのが、JCB CARD Wは無条件最初からポイント還元率1%で利用できます。

このようにJCB CARD Wは魅力的なカードですが、39歳以下でないと申し込めないのが欠点す。

さらに引き落とし口座がメガバンクや大手ネット銀行、地方都市銀行の一部と限定されているので、対応していない銀行口座をお持ちの方は申込できないです。一度、JCBのホームページで確認してください。

JCB CARD W plus L って何?

簡単に述べると、JCB CARD W の女性向けクレジットカードになります。

 

JCB CARD W plus Lに入会された方は、JCB LINDAの次のサービスが受けられます。

  • あなたの「キレイ」を応援するために「キレイ」のプロがおトクな情報やサービスを発信する「LINDAリーグ」
  • 女性向け保険をお手ごろな掛金で任意付帯できる「お守リンダ」

1つ目は、女性向け企業(ロクシタン、アクアレーベル、BUYMA、スターバックスなど)からのおすすめ情報や優待サービスを受けられる。

2つ目は、WEBで申し込みができる医療保険で、通常の疾病だけでなく、女性特有の疾病による入院や手術費用をお手ごろな保険料で手厚くサポートしてもらえます。

 

特段、利用価値は高くありませんが、女性ならではのカードデザインも含めて検討できるのではないでしょうか。

JCBカード独自のポイントサービス Oki Doki ポイント

Oki Dokiポイントの加算方法

JCBカードで毎月のご利用合計金額が

1,000円(税込)=1ポイント

1回のご利用分が1,000円未満でも、毎月のご利用分すべてを合計してからポイントに換算されます。つまり、月額累計制度でポイントの取りこぼしが少ないのは〇。
ただし、換算後のポイントは小数点以下切り捨てとなります。
 

Oki Dokiポイントの有効期限

お持ちのカードの種類によってポイントの有効期限は異なり、獲得月より2~5年間(24~60ヵ月)となります。

ここで紹介した通常カードは2年間です。

 

例:一般カードでのご利用の場合

2017年10月お支払い分で獲得したポイントの有効期限であれば、2年後の2019年10月15日(火)まで有効です。また、商品に申し込む場合、失効予定日が近いポイントから交換(減算)されます。

ポイント移行はnanacoがおすすめ

ポイント移行する際は、ポイント交換レートが重要になってきます。

Oki Dokiポイントはポイント交換レートが、

Oki Doki 1ポイント→対象ポイント3~5ポイント

に変動しますので注意が必要です。つまりはこの交換レートによって還元率が0.3~0.5%に変化するので0.5%になるようなポイントに交換するほうが良いです。

nanacoなら5ポイントに変換できますし、キャンペーン期間中だったりすると6ポイントに変換も可能です。

 JCBスターメンバーズ

JCB STAR MEMBERSロゴ
https://www.jcb.co.jp/point/earn/star-members/?link_id=cojp_nav_point_otoku

「JCB STAR MEMBERS(スターメンバーズ)」は、年間でJCBカードを一定金額以上利用された方だけに、特別にご提供するメンバーシップサービスになります。

毎年12月16日から翌年の12月15日までの支払い分によりメンバーランクが決まります。

このシステムのおかげで、JCB一般カードは年間利用額が多ければ利用価値の高いクレジットカードに様変わりします。

JCB一般カードにおけるメンバーランクは以下の通りです。

集計期間中のご利用合計金額(税込)メンバーランク名称ランク適用中のポイントキャンペーンの抽選口数
100万円以上スターα(アルファ)PLUS50%UP4倍
50万円以上スターβ(ベータ)PLUS20%UP2倍
30万円以上スターe(イー)PLUS10%UP2倍

メンバーランクが決定したら、翌年の2月から翌々年の1月までの支払い分に適用されます。

残念ながら、JCB CARD W/W plus Lはこのプログラムには適用していません。

キャンペーンの抽選口数は、次項にて説明します。

カード利用によるキャンペーン

JCBにはご利用に対するキャンペーンが用意されています。

JCB マジカル 2019 第2弾
https://www.jcb.co.jp/campaign/c18_083magical.html

支払い条件等は様々ですが、特に注目なのが、東京ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンなどの招待券等が、期間中に1口5万円利用で抽選で当たるというものです。

このキャンペーンは、Oki Dokiポイントとは全くの別物なので、Oki Dokiポイントが減るようなこともありません。

キャンペーンには、登録が必要なものあります。

是非ともこまめにログインしてキャンペーンに参加登録を忘れないようにしましょう。

今なら20%キャッシュバックキャンペーン

2019年8月16日(金)~12月15日(日)の期間中に対象のJCBカードにてApple PayまたはGoogle Payを使うと、最大で10,000円分のキャッシュバックを実施中。さらに家族カードも別で10,000円分キャッシュバック。まさに大判振る舞いのクレジットカードです。

条件は簡単。

Apple PayまたはGoogle Payをスマートフォンに登録。

キャンペーンに参加。

Apple PayまたはGoogle Payを使う(クイックペイにて支払う)。

以上で期間中の間、20%分キャッシュバックされるというわけだ。

注意しないといけないのは、キャンペーンに参加登録すること。これを怠ると対象外となります。家族カードでもキャンペーンに参加登録しないといけません。キャンペーンに参加は、ログインしてキャンペーン情報に入れば見つかるはずです。

対象となるJCBカードは決まっています。JCBグループ発行の個人カード、一部のビジネスカードであり、該当するかJCBカードのキャンペーン詳細にて確認してください。

クイックペイ加盟店は、数が多いので多くの店舗で利用可能かと思います。

キャンペーンの期間は延長する可能性も示唆されています。増税対策とキャッシュレス化の流れを踏まえたキャンペーンであり、注意しておかなければなりません。

新規入会キャンペーン

現在、新規入会キャンペーンが以下のように開催されています。

JCB一般カード

  1. 初年度年会費無料
  2. 最大16,000円分ポイントプレゼント

Webで申し込めば、Web限定デザインカードをゲットできます。

JCB一般カード(WEB限定デザイン)

クールでかっこいいですね。

JCB CARD Wと似ています。

JCB CARD W/W plus L

  1. 新規入会限定ポイント4倍キャンペーン
  2. 最大13,000円分ポイントプレゼント

JCBカードはおすすめできるメインカードの1つ

以上、JCBカードを紹介しましたが、ポイント還元率の観点で見ると他カードに比べて突出したカードではありません。

しかし、旅行保険やショッピング保険などの付帯サービスは安心感があります。メインカードに適したカードといえるでしょう。

一般カードであれば、年間利用額が高ければポイントアップされますし、キャンペーンにも当選しやすくなります。

キャッシュレス化の波に乗るために追加された「JCB CARD W/W plus L」も使い勝手の良いカードと言えるでしょう。

 

デメリットとして挙げるならば、最近流行りの○○ペイにてクレジットカード登録による引き落としでがJCBカード(JCBブランド含む)で使用できない点です。

 

年間50万円以上利用するならばメインカードとしてJCB一般カード年間50万円以下ならサブカードとしてJCB CARD Wを持つというのが私なりの結論です。

 

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