FXに向いている人、いない人

FX

FXに向いている人、いない人ってどうなんでしょうか?

ちなみに私は現在もトータルでマイナスです。

稼げていないどころか自分の資金を食われて損をしている部類です。かれこれ4年になりますが未だに負け分すら取り返せずにマイナスが加算されている状態です。

1年目こそはプラス収支で終えたのですが、それも束の間、2年目以降あれよあれよと失い続け、3年目には、自分の資金を提供し、4年目で資金が底を尽く手前まで食われました。

資金が底を尽けば、FXからは手を洗おうかと思っています。生活費まで削ったらそれこそ家族を失います。

今思えば、私はFXには向いていなかった。現時点でマイナスなのだから、そうなのでしょう。さらに初めて4年近くになるが、未だにマイナス分を取り返すことすらできていない。時間をかけ過ぎていると思われても仕方ないでしょう。

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正直、向いているか向いていないかなんてやってみなければ分かりません。

性格では、判断できません。FXはやってみないと、自分の本当の性格が出てこないと思います。

向いているかいないかは、やってみるしかない。

興味があればやってみてもいい。

ただし、9割が損をする世界と言われている。それだけは覚悟した方が良いです。

まず、1年間試してみてください。それである程度向いてるか向いていないか判断できると思います。

入金は、10万円。なければ5万円でもいい。生活が困らない程度にしてください。もちろん100万円からでもいいです。ただし、途中入金は厳禁です。

事前勉強やデモトレードはしても構いません。ただし、リアルトレードでないと、向いているかの判断はできないと思ってください。

1年間、とにかくトレードしてみてください。1年後に判断できると思います。

1年後・・・

向いている人

収支がプラスで終われた人。

おめでとうございます。持って生まれたFXに向いているタイプの人です。おそらく全体の1割の中の1割くらいでしょうか。0.1割の才能溢れる部類ではないでしょうか。

おそらく負け知らずでそのまま稼ぎ続けるでしょう。しかし、そのままではいつかは大損を食らう日が来るので、稼いだ大金は分散させましょう。1つのFX口座に入れておかないこと。万が一、リーマンショック級が来ても、その口座分の負けで済みます。

才能はないが向いている人

収支がほとんど横ばいの人。±1割くらいでしょうか。

才能はありませんが、十分向いている方だと思います。これからの努力次第で十分に上を目指せます。ただし、近いうちに大損を食らう日が来るでしょう。大損対処法をそれまでに身につければ、安定的に稼げるようになれるのではないでしょうか。

資金が底を尽きなかった人。

底を尽きなかったのであれば、まだ向いている人と言えるでしょう。その後の努力次第では十分に稼げるでしょう。ただし、センスは無いと言えるので、徹底的に学ぶ必要はあるかと思います。これが実行できなければ、いつか破産、取り返しのつかないところまで落ちるかもしれません。1年間は、それなりに資金管理ができただけです。損切りはそれなりに身についている筈ですから。

ここまでの人が、今後もFXを続けても良いと言える部類でしょう。

向いていない人

資金がそこを尽きた人。

ルールを破って追加入金した人(その後、プラスだろうがマイナスだろうが関係ない)。

特にルールを破って追加入金した人は、特に向いてないと思います。さらにそのまま運良く儲けれた人は、近いうちに痛い目に遭うでしょう。

向いていない人に共通に言えることは資金管理ができていないということ。損切りはもちろんのこと。1つ1つのトレードにおける掛金を上手く調整できていない可能性があります。

ある程度勝つことは誰だってできるでしょう。ましてや、1年目はビギナーズラックというやつが必ず来ると思っています。それに調子乗ってしまうとドン底へ堕ちるといわけです。

私はちなみに含み損を抱え過ぎて追加入金した部類です。いちばん向いていない部類です。その時は運良くプラスになりましたが、今思えば、あの時がFXから手を引く1つのキッカケだったのかなと思います。しかし、あの時プラスになってしまったばかりに更に損を重ねる結果となったのです。

おそらく、多くの人が、そのマグレの勝ちに酔いしれて、資金管理が更に狂い、生活費にまで手を出し、終いには借金まで追って、自己破産する人も少なくない状況になるのでしょう。トドメの大損を食らわせ、自殺にまで追い込む。それがFXの闇の一面。なので、生活費に手を出したら最後。絶対に手を出してはいけないのです。

FXで勝ち続けられる1割の猛者たち

さぁ、ドン底の手前まで落ちましたが、ここから再起する人たちは、それなりにいます。むしろその人たちが儲け組の1割の大半を担っているのです。むしろ、先ほど中途半端に才能なく向いている人は、どこかで脱落しているかもしれません。

結局、最初の才能ある0.1割の人以外は、才能ないわけですから必死になって努力しないと勝ち組にはなれないと思います。どこかで痛い目食らって、血相変えて必死に努力した人たちが勝ち続けることのできる1割に入れるのです。

私は、その1割になろうと努力していますが、努力が足りないんでしょう。いつか1割に入れるよう必死に努力したいと思います。

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