お掃除ロボット、ルンバ入門機の実力を紹介!

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今年の元旦セールで地元の家電量販店にて、お掃除ロボットの入門機に当たるルンバ641¥28,800円で購入した。

お掃除ロボットを購入するきっかけは人それぞれあると思うが、お掃除ロボットと言っても、今では様々な機種があり、さらにグレードも様々だ。

メーカーだけでも10社以上あるし、どれを選ぼうか悩むであろう。

お掃除ロボットの定番といえば、やっぱりルンバ

そんな中、まず一番に購入候補として挙がるのがiRobotのルンバであろう。お掃除ロボットの先駆者であるルンバは誰もがまず初めに思いつく機種であろう。

当然ながら、先駆者であるルンバを買っておけばまず間違いないだろう。今でも価格コムの売り上げ上位を占めているのは、ルンバシリーズだ他社メーカーも色々良い部分はあると思うが、何しろ種類が多くて比較するのも疲れてしまう。私も調べようとしたが、機種が多く、掃除機ロボットは実際に実機を使ってみないことにはよく分からないので、すぐに諦めてルンバに絞った。

ルンバ初心者でも気軽に手を出せる600シリーズ

そんなルンバでも様々なグレードが存在するためどれを買おうか悩むであろう。

ルンバのグレードは大きく3つくらいに分かれると思われるが、その中でも一番下位のグレードに当たるルンバ600シリーズ。予算が3万円程度あれば購入可能だ(2019.4.1にて価格コムで¥29,000円前後で売られている)。

次のグレードにあたる800シリーズは、45,000円ほどの予算がなければ購入できないため、とりあえず初めての方は、ルンバ600シリーズで手を打つ方がほとんどであろう。(ちなみに今は800シリーズは、現在、生産されているモデルではe5に当たる)

しかし、ルンバ600シリーズで本当に大丈夫だろうか。もう少し奮発して上のグレードを買っておけばよかったなどと後悔しないだろうか。私も購入にあたっては、当然ながら悩みました。

結果、600シリーズを購入したのであるが、今回、同じように悩める方々にルンバの入門機であり、お値段もお値打ちなルンバ641を紹介しようと思う。

ルンバ641を使用してみての結論

結論を先に述べてしまえば、この入門機で私は少なくとも全然問題ない。我が家は「LDK+和室+洗面所+玄関」が段差もなく一つに繋がっているため、扉を開けておけば、ボタン一つで、1階が全てお掃除ロボットで掃除できてしまう。これほど便利なものはない。ロボットが入り込めない隙間以外は、きちんと掃除されている印象だ。

床は、フローリングや畳、カーペットが混在するが、難なくお掃除できている。強いて言えばカーペットにおける吸い込みはもう一つの気がする。この部分において上位機種がカバーできると思われる。(吸引力は600シリーズの5倍と謳われている。)

いずれにしろロボット掃除機では限界はあると思われるので、上位機種を購入するよりかは、掃除機ロボット以外の+αの掃除機が必要になってくるだろう。

ロボット掃除機の限界

ロボット掃除機だけでお掃除をこなすには限界がある。必ず、ロボット掃除機以外の普通の掃除機もしくはハンディタイプが必要になってくる。以下はロボット掃除機では困難であろう。

  1. ロボット掃除機が入り込めない隙間
  2. 床よりも上にある部分(階段、壁、棚、段差のある部分)
  3. トイレなどの個室
  4. 扉の裏側
  5. モノが動かさないといけない部分(ソファやベッドの下など)
  6. ダイニングの椅子のようにモノが密集しているところ(吸い残しが存在する)
  7. ふとん
  8. 掃除機ロボット自体の掃除(これは使うまでは意外だった)

上の写真は、ルンバ自体に溜まった埃。これ以外にも壁などの障害物に接触する部分や裏面のブラシ、充電用ポット周辺など埃が溜まりやすいです。こればっかりは、自分で掃除するしかありません。

他にもあると思われるが、やはり掃除機ロボットだけではいくら上位機種であろうと別の掃除機が必要不可欠になるだろう。となると、掃除機ロボットは贅沢品であり、一般庶民にとっては便利なものではあるが無くても良いものである。

なので個人的には掃除機ロボットの上位機種はお金に余裕のある人しかおススメしない。この下位モデルのルンバですら3万円するのだから。3万円あれば、お掃除の全てを賄える掃除機が楽々買える(サイクロン掃除機や紙パックモデル)。

上位機種に劣る部分で目をつぶれない部分

実際に使用してみて、上位機種の方がいいなぁという部分を紹介しときます。

まず、掃除機ロボット自体の掃除に関わることですが、600シリーズはブラシなので、埃や髪の毛が絡まります。しかも高頻度で。そのうち画像をアップします。

これが、上位機種では改善されます。ブラシではなく、ゴム製です。多少は汚れるでしょうが、ブラシほどではないでしょう。このゴム製により、カーペット上の吸い取りも向上するようです。この部分は羨ましいなぁと思う次第です。

ちなみに実際に掃除してもらったあとの画像です。よく見ると、残念ながら黒い埃か糸くずみたいなのが見えるかと思いますが、吸いきれませんでした。

やっぱり掃除機ロボットがあると助かる

結局、掃除機ロボットだけでは、全ての部分の掃除をカバーすることは不可能なため別の掃除機が必要になってくることは確かである。かと言って、ルンバの上位機種にする必要性は今のところ見当たらない気がする。

それでも正直、掃除機をかけなくてもよいのは非常に助かる。(それでも週に何回かは、掃除機ロボット以外の掃除機で細かな部分を掃除する必要はある)共働き夫婦が当たり前になっている昨今では、掃除機をかける時間を割けるのは非常に助かることだろう。

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